アニメ「らき☆すた」の初ラノベ化書籍。
アニメがカオスなだけにどこまでやってくれるのかと思いましたが、頭からいきなりやってくれました。
始まって1ページで1巻終了。
1巻は10行で終了。
そして次のページから2巻が始まります。
2巻、1ページで終了。
わずか11行
そして次のページは22巻1章。
・・・・・は?
と、意味不明なことになりますが、そこらへんは軽くスルーで読みました。
この22巻1章から物語は始まります。
出演者は、らき☆すたに出てくる人たちです。
こなた、かがみ、つかさ、みゆき、ゆたか、みなみ、ひより、ななこ、ゆいの9人。
ラストにラッキーちゃんねるがあるので、そこであきら様が出てきますが、本編には出てきません。
内容は、本当にシリアスなサスペンス物です。
実際に事件が起こり、人が死ぬ。
当初、他の第三者が死んで、こなた達が推理するのかと思ってましたが、実際に死ぬのは上記の9人キャラ達で、次々と殺されていきます。
そして、かがみを軸に読んでいくという感じでしょうか。
この作品では、かがみに力が入ってると感じました。
かがみのツンデレっぽさがアニメ以上に増していて、非常に良いです。
文章にするとやっぱりツンデレのセリフは目立ちますね。
内容についてですが、
巫女限定カードが貰えるということで、あるショップにやってきたこなた達7人。
そこで第一の殺人、みなみが何者かに殺される。
みなみの死体には、限定の巫女カードとDVD-Rが。
それは犯人からのメッセージでもあった。
DVD-Rを起動させ、ヒントをとき、次の場所へと進み、被害者を出さないようにしようとするかがみ達だったが、周りの友達は次々と死んでいく。
そして、その死体の傍には、やはり巫女カードとDVD-Rが。
事件を少しづつ解決しようとするかがみ達だが、ついには妹まで・・・。
つかさの死体に置かれた最後のカード。
それは今までのとは違ったカードだった。
そして明かされる衝撃の犯人とは!?
と、いう感じです。
本当にシリアスな殺人事件の話。
殺害現場などの描写がやたら重いです。
ちなみにこの話、推理物となっていて、本当に読みながら推理できます。
トリックというか細かい部分が分かると恐らく早い段階で犯人も分かります。
ラストは、らき☆すたらしい作品といえば、作品ですね。
ページ数は200ページも無いので、非常に手ごろな1冊です。
普段ラノベを読まない僕でも、2時間で読み終わりました。
風呂から上がって寝る前までに読むようなノリです。
※おまけ以下、最大のネタバレ注意
(おまけ)
こんなカットあります。
事件は実際に起きますが、オチは
かがみに対するドッキリです。
犯人はこなたで、最後は学校の屋上から飛び降り自殺・・・
かと思えば、下にマットが引いてあって、そこでネタバレ。
みーんな、ちゃんと生きてます。
警察の方は、ゆい姉さんの協力ですね。
なぜ、このようなドッキリをすることになったかは、作品を読んでみてください。
ネタバレを知ってても、面白く読めると思います。
夕方のランニングで、川辺のランニングコースを走ってるんですが、
コースの途中、ベンチで寝て抱き合う高校生カップルがいて目のやり場に困ります。
1時間して戻ってきたら、まだ抱き合ってる。
よくあれでサカリのついた男は我慢できるなぁ。。。
●卑猥なパンを発見した
こ、これは・・・・くぱぁ
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深夜枠のキャラデザ+マスコミのオタ特集。
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女性客=腐女子
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ガノタとして見なければいけない使命を感じるが。
●らぶデス2の評価もすさまじい
必要スペック10Gって・・・。
ニコニコにも動画が出てますが、これは酷い。
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2日でこれはすごい。
今週末、もう一度見てきます。
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上巻読みましたが、原作+αといった感じでしょうか。
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また京アニが始まりましたよ。
●なにぬねのいぢ袋!! はやくしないとなくなるぜよッ!!!
のいぢの人気は相変らず。
今月の角川はやってくれたぜ。
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